夫婦円満の秘訣である「7つの習慣」です。
1.毎日会話の時間を持つ
2.ちょっとしたことにも「ありがとう」を伝える
3.ちょっとしたケンカもリセットできる朝晩の習慣(キスなど)
4.スキンシップ(ペアヒーリングやペアマッサージなど)
5.親よりもパートナーを優先する
6.パートナーは対等と認識する
7.自分の気持ちを大事にする
夫婦関係の基本は何と言っても「会話」です。毎日会話する時間を意識的に設けることで習慣にしていきます。
「ありがとう」という言葉は、気持ちを伝えられますし、言われた方は嬉しいものです。夫婦という一番身近な関係だからこそ必要な気がします。ご飯を作ってくれたら「ありがとう」、買い物に行ってくれたら「ありがとう」といった感じで、何かやってくれたら「ありがとう」と伝えます。
朝晩の挨拶(キスなど)はケンカした状態ですとする気になれませんが、習慣化していますと、これがないと何か忘れものをしたようで気持ちが悪くなります。そのため、早く仲直りをするようになるという訳です。イタリア人になったつもりで朝晩のキスをするのもよいですね。
マッサージなどで触れ合うとオキシトシンというホルモンが出ます。幸せホルモンとか癒しホルモンとかと言われているものです。マッサージやハグ、キス、手を繋ぐという触れ合いは幸せ効果絶大です。
親から干渉されても、「意見や気持ちは聞くけれども行動しない」ということが必要です。親の意見や気持ちをパートナーに伝えて、二人で話し合い、最終的に二人で決めることが大事です。
人間関係は大きく分けて、「タテの関係」と「ヨコの関係」があります。「タテの関係」とは上下関係のことです。パートナーは「ヨコの関係」、つまり「対等」の関係です。上下関係になるとギクシャクしてきます。
自分自身の心が満たされていないと、他者に優しくはなれません。そのためには、自分の気持ちを大事にすることです。
これらが習慣になれば、夫婦の不満としてよく聞かれる、「会話が無くなった」、「やって当たり前で、労いの言葉が無い」など、先の心配はご無用です。
何事も最初が肝心です。新婚時代はラブラブですので、多少気恥ずかしいことでも平気でできます。そのタイミングで始めてしまって習慣化してしまうのが一番効果的です。習慣化してしまえばこちらのもの。ずっと続きます。つまり、幸せな結婚生活がずっと続くという訳です。