仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。

昨日は、仲人仲間の勉強会に出席してきました。その中で、「自分が源泉」セミナーがありました。シナジー・スペース代表の鈴木博先生が講師でした。

「自分が源泉」とは「すべての結果は自分が創っているという立場をとること」です。この時のポイントは結果について「良い悪い」の判断をしないことです。「良い悪い」で判断してしまうと、「すべて自分の責任なのか」と捉えてしまい、否定的に見てしまうからです。

この考え方をすると、「自分が創った結果なら、自分で変えられる」ということになります。こう考えると、可能性が開けるように感じます。

例えば、お見合いで、自分は交際を希望したけれど、相手からは断られたという時にも、「これも自分が創っている」と考えるわけです。「そんなにめっちゃ気にいる相手ではなかったけど、まあ、少し付き合ってみてから考えるか」と思っていたら、相手から断られた、なんていうような場合、考えにくいですよね。

でも、「これも自分が創っている」と考えるわけですね。「断られたことはどういう意味があるのか?」と考えるということでもあります。何か思い当たることがあって、「これからこのように気をつけよう」と思えばそうすればよいし、何も思い当たることがなければ、「ご縁がなかっただけ。運命の人と出会うために断ってくれた」と思えばよいということだと思います。

私もお見合いをした時に、こちらからOKした時は先方から断られ、こちらが断った時は先方がOKだったりして、「なんでこうもかみ合わないのだろう?」と思ってました。でも、その後、伊左代さん(ISA)と出会って思ったのは、もし、お見合いで自分がOKを出した時に、相手もOKを出していたら、伊左代さんとは結婚していなかったんだなぁ、ということです。断られることも意味があるわけです。

なので、大事なのは、凹まずに、自分主導で前を向いて進むということだと思います。

by AKI