結婚するためには、出会いの場に行かなくては前に進めないことは、わかっちゃいるけど動けない。そんな人が増えているように思います。

何故、わかっちゃいるけど動けないのでしょうか?

理由は大きくは4つあります。

(1)本当に結婚したいのかが曖昧
(2)自分には無理、できないと思い込んでいる
(3)どのように行動したらよいのか分からない
(4)経験の無さを知られるのが恥ずかしい。失敗して恥ずかしい思いをしたくない

(1)本当に結婚したいのかが曖昧
 自分では「結婚したい」と思ってはいるが、親から「結婚はまだか。早く結婚しなさい」とか言われたり、周りの多くが結婚するので、「結婚しなくてはいけない」「結婚した方がよい」とか頭で思っているだけで、本心から「結婚したい」と思っているかがよく分かっていないことがあります。そのため、行動へのエネルギーが湧いてこないケースです。

(2)自分には無理、できないと思い込んでいる
 自分は結婚には向かない、無理と思っているケースです。対人関係が下手など何がどう無理なのかは人それぞれですが、自分には無理と思い込んでいるケースです。これは多くは幼少期に特に親から暗示を受けたことによるものです。

(3)どのように行動したらよいのか分からない
 これは、経験の少なさからくるもので、どのように行動したらよいかよく分からないというケースです。これは単に知らない、経験が少ないというものです。

(4)経験の無さを知られるのが恥ずかしい。失敗して恥ずかしい思いをしたくない
 年齢が高くなればなるほど、経験の無さや少なさを知られるのが恥ずかしくなります。また、思い切ってやってみても、経験の無さから失敗する可能性が高く、失敗して恥ずかしい思いをしたくないというのもあります。

これらが4つの理由ですが、それぞれ対処方法があります。

(1)本当に結婚したいのかが曖昧
 自分は本当に結婚したいのか、本心に聞いてみる必要があります。その時に邪魔するのが、固定観念というものです。カウンセラーに話を聴いてもらったり、瞑想したり、やり方は色々ありますが、自分の本心を確かめることが必要です。。

(2)自分には無理、できないと思い込んでいる
 これは多くは幼少期に特に親から暗示を受けたことによるものです。暗示を解く必要があります。ヒプノセラピーなどやり方は色々あります。

(3)どのように行動したらよいのか分からない
 これはやり方を教えてもらうしかありません。そして、練習ができるところで練習をすることです。特に異性との会話が苦手という方に向けたトレーニングコースもあります。

(4)経験の無さを知られるのが恥ずかしい。失敗して恥ずかしい思いをしたくない
 失敗しても恥ずかしくないところでまずはやってみることです。練習ができるところで練習をすることです。

以上、「本心を知る」「できないという暗示を解く」「やり方を知る」「練習をする」ということです。

いずれにせよ、心の整理をして、自分が動けない原因を明確にすることから始めることが結婚への近道です。

シャンティAKIでは、まずは心の整理をして、動ける状態になった後で、その方の隠れていた可能性や魅力を開花させ、結婚に向けた人生ドラマを作っていく、婚活ヒューマンプロデュースを行っています。

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