人生が幸運であると思えるのは重要なこと。結婚に関しては、特に幸運でありたいですね。

幸運な人とそうでない人を見た時、本人がどう思いどうとらえるのかということがポイントです。

「どんなに困難なこともヒントと捉えて、諦めずに取り組んでいった結果、幸運を手にした」という話はよく耳にします。

少し、話が逸れてしまいますが我が家では、時間のある時は「長谷園のかまどさん」という土鍋で、ご飯を炊いています。お値段は、土鍋で10,000円程でお高めですが、10万円近くの炊飯器より美味しいというアンケート結果を見て購入しました。確かに美味しいです。

この土鍋を開発するにあたって、千個も失敗を重ねて仕上がったそうです。その結果、良い物が仕上がり人から求められる商品になったのです。

結婚は物作りではありませんが、何度か上手くいかなかった経験から「ダメだわ」と決めてしまうのか、「上手くいくにはどうすれば良いのか」と思考を巡らせる人との違いは大きいですね。

上手く思考を使い、洞察力を高め幸運をつかみ取るという意味のある言葉に「セレンディピティ」という言葉があります。ぜひ幸運をイメージしていただいて、幸運を自分の手にしていただきたいと思います。

セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探している時に、探しているものより、価値がある別のものを見つけるなど、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取るという意味です。(ウキィペディアより)

 セレンディピティの語源は、イギリスの小説家ホレースによって名付けられました。「セレンディップの3人の王子」の物語りから「セレンディピティ」と名付けられたそうです。

物語がわかりやすいので紹介させていただきますね。

3人のセレンディップの王子達は、国王に自分達を鍛えるため旅に出ることを命じられます。旅に出た王子達は、道でロバを見失い落ち込んでいる男に出会いました。

王子達は、不思議なことにロバの特徴や積み荷のこと、妊婦さんがロバに乗っていたことなどを言い当てたのです。見てもいないロバのことなので、ロバ泥棒の疑いをかけられる程でした。

疑いが晴れ、見ていないロバのことが何故分かったのかというと、王子達が道端の草や足跡など鋭く観察していたからなのです。

彼らの洞察力を聞きつけた皇帝は、3人の王子を側に置き様々な問題を解決し、その後、別々の国の立派な王様になったというお話です。

セレンディピティは、何もしなくても良いというのではなく、がむしゃらに努力をするというものでもありません。今この瞬間に集中し、感情に左右されず思考を働かせて洞察して生きることです。集中していると洞察力が働きます。その結果、ふとした良い出来事に出会い幸運をつかみ取るというものです。

洞察力を身に付けていくには、全体を見ながら優先順位を定めて、それを坦々とこなしていくと身についていくと思います。状況判断が身につき、洞察力に繋がっていくと思います。

坦々というのがコツで、「嫌だな、やりたくないな」と感情に振り回されないということですね。(ついつい感情に振り回される時はありますが、そこは幸運をつかむために振り払って坦々と(^^))

洞察力が身に付くと、自分に合った結婚相手かどうかということも自然に見極めることが身についていきますね。それだけでも、合わない方を選ぶことは避けられると思います。

ぜひ洞察力を身に付けて、あなたに合った素敵で幸運な出会いの偶然を手にしてくださいね。

by ISA

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