婚活のコツその5は「聴く力を身に付ける」です。
 婚活の第一関門が第一印象・笑顔ならば、第二関門は会話・コミュニケーションです。会話はキャッチボールですので、投げると受けるがあります。実際のキャッチボールでは人はピッチャーになりたがるのと同じように、会話では話しをする方になりたがります。つまり、自分の話を聞いてもらいたいということです。自分の話を批判することなく聞いてもらえると、自分を受け入れてもらえた感じがして、その人に好感を持ちます。「聴く」ことができると好かれるということです。ここで「聞く」という字ではなく「聴く」という字を使ったのには意味があります。「聞く」は単に聞こえたという時に使い、「聴く」は積極的に耳を傾けるという時に使うからです。傾聴ということですね。

 さて、私(AKI)の体験の話です。自分で言うのも恥ずかしいのですが、昔は人のいやがることをチクリチクリと言っては喜んでいるような嫌なヤツだったんです。例えば、カロリーメイト事件。あるイベントの時に、そんなに太っているわけではないのですが、少し気にしてそうな感じの女性がカロリーメイトを食べているのを見て、必要なのはカロリー?と心の中で思いながら「自分のこと分かってないんじゃないの?」というツッコミを入れてました。今思うと本当に嫌なヤツですよね。
 そんなことを言っては反撃をくらっていましたので、あるとき何となく「自分ってコミュニケーションが下手なんじゃないか」と思ったんです。今思うと気づくのが遅いんですけどね。そんな時にたまたま会社のカウンセラーの先生と雑談する機会があり、コミュニケーションが上手くなるにはどうしたらいいかと相談をしてみました。先生から産業カウンセラー資格の講座があるのでそれを受けてみたらと紹介していただき受講することにしました。半年間、毎週土曜日に授業に出席し資格も取りました。しかし、実践という面ではもの足らず、講座で知り合った仲間に声をかけて、そのカウンセラーの先生にお願いして教えていただくことにしました。そうやってカウンセリングを勉強する中で気づきましたね。今まで自分はいかに地雷を踏みまくっていたかを。人のいやがるようなことを突っ込みで入れるのではなく、ただ話を聴けばいいんだと。
 そんなことに気づいた頃でしょうか、伊左代さんと出会ったのは。地雷を踏んでいることに気づく前に出会っていたら、結婚していないかもしれませんね。この話をすると、伊左代さんは「ムリムリ。結婚していないと思うよ」と笑ってます。いいタイミングで勉強したなと思います。

 話を聴くにあたって、知っておきたいことは男性の脳と女性の脳の違いです。
 脳科学の難しいことはよく分かりませんが、男性脳は「ゴール志向問題解決型であり分析して満足する」という特徴があり、女性脳は「プロセス志向・共感型であり話してすっきりする」という特徴があるようです。これは実感としてよく分かります。
男性が女性の話を聴く時には、直ぐに結論を求めず、余計なアドバイスはせずに、ただ単に相槌を打ちながら聴くことがポイントです。これをやってみるとむちゃくちゃストレスを感じます。結論が見えないのでイラっとしますし、問題解決をしたくなってアドバイスをしたくなります。それをテレビドラマのストーリーを聴くようにして、「うんうん。あーそう」とうなづきながら聴くわけです。時たま「それは大変だったね」と気持ちに応えたりするわけです。言うのは簡単ですが、これは直ぐにはできません。男性の脳がそうなっていますし、普段の仕事は問題解決の連続ですから。でも、訓練をすれば聴けるようになります。私もまだまだですが、余計なことを言わずにただ聴くという意識を持って聴くようにしていますので、少しはできるようにはなったかなと思っています。今も無意識にアドバイスをしてしまうことがありますが、そんな時は伊左代さんから「問題解決しなくていいのよ」と逆アドバイスがあります。「そうだったね。ごめん、ごめん」といってただ聴くようにしています。お互い率直にこうしてほしいということを伝えられるのも大事ですね。

 「聴く力」を身に付けると、会話が楽しくなるとともに相手から好感を持たれますので、婚活には必須のスキルです。また、結婚後も夫婦仲良くやっていくための必須のスキルでもあります。
 シャンティAKIでは、コミュニケーションセミナーも行なっております。よろしかったら覗いてみて下さい。

≪婚活のコツ10ヶ条≫
1.結婚すると決意する
2.目標期限を決める
3.自分から相手を探しに行く
4.第一印象をよくする
5.聴く力を身につける
6.感性、感じる能力を高める
7.過去をリセットする
8.素直さ。今までの考えに固執しない
9.親から自立する
10.仲のよいカップルに接する

by AKI