仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。
仲良し夫婦のコツその10は「パートナーは対等と心得る」です。仲良し夫婦のコツ10ヶ条シリーズも今回で最終回となります。
人間関係は大きく分けて、「タテの関係」「ヨコの関係」があります。「タテの関係」とは上下関係のことであり、支配/被支配の関係のことです。簡単に言うと「俺の言うことを聞け」「私が全て決めるわ」という関係です。「ヨコの関係」は相談して話し合う関係です。簡単に言うと「こうしたいんだけどどう思う?」「~してもらいたいんだけどどうかなぁ?」という関係です。「タテの関係」つまり支配/被支配の関係の究極がいわゆるDV(ドメスティックバイオレンス)というものです。DVは身体的な暴力だけでなく、精神的な暴力もあります。例えば、「何でも従え」と言ったり、何を言っても無視したり、怒鳴りつけたり、嫌味を言ったり、「誰のおかげでメシが食えるんだ」と言ったりすることも、相手の心に傷を負わせてしまうということです。
私は「パートナーは対等」つまり「パートナーはヨコの関係」と思っています。
夫婦だから「ヨコの関係」が当たり前だろうと思う人も多いかと思いますが、気をつけないとついつい「タテの関係」に陥りがちになります。意見や考え方の違いがあると、つい自分が優位に立ちたいと思って怒ったりしがちです。また、会社は「タテの関係」ですので、それを家庭に持ち込みがちです。
「タテの関係」では愛し愛されることは難しいと思います。愛とは自由ということでもあるからです。
「ヨコの関係」があって初めて本当の愛が手に入るのだと思います。
夫婦というのは「ヨコの関係」を学ぶ実践の場なのかもしれません。それは愛を学ぶ場とも言えます。その愛が家庭から社会全体へと広がっていくことで、「すべては一つ」という世界が見えるのかもしれません。
夫婦っていいですね。

≪仲良し夫婦のコツ10ヶ条≫
1.ちょっとしたケンカもリセットできる習慣
2.スキンシップ
3.聴くスキルを身に付ける
4.自分の時間・空間を持つ
5.会話の時間を持つ
6.ちょっとしたことにも「ありがとう」
7.しっかり働いてしっかり稼ぐ
8.愛される前に愛する
9.親よりもパートナーを優先する
10.パートナーは対等と心得る

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by AKI

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