仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。

三浦朱門さん、曽野綾子さんご夫妻の対談本に「夫婦のルール」というタイトルの本があります。

気になったフレーズに次のようなものがあります。

・「いいか悪いか」ではなく、互いの「違い」を受け止める
・人生は「想定外」が当たり前。結婚に理想を求めない。
・夫婦の危機を避けるには、肩の力を抜いた「行書」の発想で
・仕事の話を家庭に持ち込み、失敗を夫婦で笑い合う
・夫婦ゲンカで、夫が勝ってはいけない
・どんなに腹が立っても、食事の時間は楽しく過ごす

お二人とも作家であり、仕事をしながら、子育てや親の介護をされてきました。この本を読んで感じたことは、お互いを理解しようとしているなということです。さすが作家だけあって、人間観察や心の理解ができており、それでご高齢になってもよい関係を築いておられたんだなと思いました。なお、夫の三浦朱門さんは昨年お亡くなりになりました。

上記のフレーズの中で、「夫婦ゲンカで、夫が勝ってはいけない」というのがありますが、我が家でも同じです。といっても我が家の場合は、私(夫)が勝とうと思っても勝てないというのが正しい言い方ですが。まぁ、そのくらいが夫婦円満にはいいのではないでしょうか。決して負け惜しみではありませんが(笑)

それから、「どんなに腹が立っても、食事の時間は楽しく過ごす」というのがありますが、我が家も同じです。夕食時は1時間ほど二人で話をします。真面目な話もしますが、大概はどうでもいいような話です。でも、それが楽しいんですよね。

一人よりも二人の方が、楽しくて充実感がありますよ。

自分のライフスタイルに合ったお相手を探したい方は、結婚相談所がおススメです。

by AKI