仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。

明けましておめでとうございます。⛩

2019年が始まりました。

新年の夫婦の会話は、老後の延命治療の話からです。

昨日から、田舎の実家に帰っています。こちらには、伊左代さんのお母さん(私にとっては義母)が住んでいます。今は、寝たきりで特養でお世話になっています。

1年ほど前に倒れて、病院に搬送されました。その時、一時心肺停止したようなのですが、心臓マッサージにより蘇生しました。肺炎だったのですが、入院が長くなり、そのまま寝たきりになりました。

伊左代さんは、「あの時、蘇生して良かったのかどうか。私にとっては、生きていてくれて、プレゼント感があるけど、本人にとってはどうだんだろうね。何もできないし、辛いよね」「私は、延命治療はしないと決めているのね」ということでした。

それを聞いて自分はどうするかなと思ったのは、状況によって違うということでした。伊左代さんが生きている間は、何でもいいから延命治療を受ける、伊左代さんが先に逝っていたら、延命治療は受けない、というのが自分の答えでした。

このことを伊左代さんに話したら、お互い涙が出てきまして、新年は涙ながらの会話からスタートです。

by AKI