仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。
最近、30代のある女性に「お父さんのよう」と言われてショックを受けました。冷静に考えると57歳なので、確かにお父さんと同じくらいの年齢かもしれませんが、自分の中ではもっと若い気がしていたからです。30代の方ともまだまだ話が通じると思っていました。不思議なもので、他人は歳をとるのが分かりますが、自分は40代からあまり変わっていない気がするんですよね。多分、そのような願望があるんでしょうね。
明石家さんまさんがテレビで、20代30代のタレントさんにアプローチしていたり、週刊誌で写真を撮られていたりするのを見て、「俺もまだまだいけるかも」なんて思っていましたが、それは明石家さんまさんだからできることであって、端から見たら自分は確かに「お父さん」ですよね。
サミュエル・ウルマンの「青春の詩」というのがあります。
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
・・・・・」
現実を客観的に見ることも必要であると痛感した次第ですが、この詩のように気持ちはいつまでも若くいたいですね。そして、明石家さんまさんのように自由に楽しく生きたいですね。
by AKI