仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。

お見合いは、1時間ほどしかお話しませんので、その中でいかに好印象をもっていただくかはとても大切なことです。

好印象の第一は何と言っても笑顔ですが、それ以外に「言葉遣い」というものもとても大切です。

無理に自分を繕ったり、演技したりする必要はありませんが、普段から自然に美しい言葉(丁寧な言葉)が遣えたら素敵ですね。

美しい言葉を遣われる方は、心も美しく感じられます。私はそういう方を見ると「素敵だなぁ。自分も美しい言葉を遣いたいなぁ」と思ってしまいます。

結婚は親兄弟や親族との付き合いが出てきますので、その時にパートナーがTPOに応じて美しい言葉を遣うことができる方ですと何だか安心できますし、頼もしいですね。

お見合いの時やお付き合いがまだ浅い段階で、美しい言葉をさりげなく遣われると「おっ」という感じで好印象になりますよね。お付き合いが深くなっても美しい言葉(丁寧な言葉)ばかりだと、ちょっとよそよそしい感じですけどね。(笑)

美しい言葉というのは、例えば以下のような言葉です。

・「お心遣いいただき、ありがとうございます」

・「恐れ入ります」

・「お手数をおかけします」

・「お言葉に甘えて・・・」

・「お名残惜しいのですが、そろそろ・・・」

・「勉強になります」

・「お差し支えなければ、ぜひ・・・

・「心ばかりのものですが、・・・」(手土産を渡す時)

・「お気になさらないで下さい」

・「その日はあいにく動かせない予定が入っておりまして」

こういった言葉は普段、意識して遣っていないといざという時に出てきません。

婚活している時が、美しい言葉を習慣にするチャンスかもしれませんね。

私はまだまだ遣いきれていませんが。(笑)

by AKI

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