仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。

私もそうですが、人って、なかなか自分の枠から抜け出せないものですよね。ずっと馴染みがあるから、自分はこれは得意だけどこれは苦手、これは好きだけどこれは嫌い、と思いがちですよね。

例えば、私は人見知りの方なので、初対面の人にもっと自分から話をかけれたらいいよなぁと思います。でも、自分は得意ではないし、無理に話かけてもぎこちなくなるし、話かけることで相手に嫌な思いをさせないだろうかなど色々と考えてしまって結局は話かけられずに終わってしことが多々ありました。

以前、努めていた会社の先輩は、始終ニコニコしていて、昼食時にお店が混んでいて行列で並んでいた時に、前に並んでいた見知らぬ人にニコニコしながら自然に話かけていました。それを見ていて、「凄いなぁ」「羨ましいなぁ」とも思いました。「この先輩のように、話かけられたらいいよなぁ」とずっと思ってました。

初対面の人に笑顔で話かけることって、物理的にできないことではないのに、何故、心の中では「できない」と思うのでしょうかね。「話かけてどう思われるだろう」とか、「何この人!と思われるのではないだろうか」とか、人からどう思われるかを気にしているんでしょうね。そして、変なやつと思われたくない、他人からどう思われるかに縛られているんでしょうね。

これって、幼少期の家庭環境からきているんだと思います。母親は世間体をとても気にする人でしたので、「世間から笑われないか」「人様がどう思うか」をとても気にしており、あまり覚えてはおりませんが、色々と影響を受けてきたのだと思います。

幼少期のまだ脳が柔らかい間に受け取ってしまった親からの影響は、大人になってもなかなか抜け出せないものです。伊左代さん(ISA)は、潜在意識にアクセスして行うヒプノセラピーも行っております。

ヒプノセラピーは、幼少期の癒しを行うのに最適な方法ですが、セラピー時間が長いというデメリットがあります。同じく幼少期の癒し効果(トラウマの解消)が期待できるFAP療法に出会うことができました。FAP療法は比較的短時間で、分かっているけれどなかなか動けないといった状態を解消するのに最適であるため、只今シャンティAKIではFAP療法も取り入れていく準備を行っております。

ご興味がある方は、ご連絡下さい。

by AKI