仲良し夫婦研究家のAKI（夫）です。

物事を楽観的に捉えるか、悲観的に捉えるか、人それぞれだと思います。また、その度合いも人それぞれだと思います。

私は、どちらかというと悲観的に捉える方です。ついつい、悪い方に考えてしまいます。そうするともっともっと悪い状況を考えてしまいます。

米国のセリグマンという人が、物事を楽観的に捉えるか、悲観的に捉えるかで仕事の成績に差が出ることを明らかにしています。また、同様の研究を東京未来大学でも行っています。東京未来大学の研究は、生命保険の女性営業員の成績について調査したもので、楽観的思考の強い人の方が悲観的思考の強い人よりも契約件数が１２％多い結果となりました。

この結果を見ると、「楽観主義になろう！」という結論になるのですが、そう簡単に楽観主義になれたら世話はありません。悲観的な思いが出てきたら、その都度、楽観的な考えに変えていくというやり方もありますが、いかんせん無意識に出てきますので、とても強力でしつこいです。

そうすると、方向性としては、次の２つです。

（１）悲観的であることを受け入れて、楽観的な人よりも１２％多く行動する
（２）無意識の領域にアプローチして、悲観的な思考を外していく

高々１２％ですから行動面で補っていくのもありだと思いますが、色々な面で１２％多く行動するのは疲れますので、後者の方が生きやすいと言えます。

これは婚活でも同じです。悲観的思考の人は、行動面で補うか、無意識の領域にアプローチしていくか。

後者を選択する場合は、伊左代さんの出番ですね。

by AKI

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婚活カウンセラーのISA（妻）です。

人は、意識したり強い意志を持とうと思っても、なかなか継続し難い時があります。それは、無意識に傷ついてしまったトラウマちゃんがある場合などです。

トラウマちゃんというと「ヒエー！」と思ってしまいますが、「自分なんてダメだ」とか「どうせ上手くいかない」と自己への評価に関して「私なんて」と言った思いや表現が出てくる時、親や育った環境の中で傷ついてしまった感情があったりします。

傷ついた当時のことはもうすっかり忘れてしまっているのですが、自己への否定的な感情が残っており、現在も「ちょこちょこ」と顔を出して邪魔をします。

トラウマちゃんの解放には「ＦＡＰ療法」が効果的です。ＦＡＰ療法は大嶋信頼氏らによって確立された比較的短期間で効果が出る心理療法です。

シャンティＡＫＩでは、ＦＡＰ療法を使った無意識へのアプローチも行いながら、その方が本来持っている魅力を引き出し、素敵なお相手を探すお手伝いをさせていただいております。

by ISA

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