婚活をされていて「ああー、自分はダメだな」と思う時ってありますよね。
人は、どうしても周りの人と比べてしまいます。そんな時、人より劣っている部分に注目し人がどう思っているのかといった視点から「私は、こうなのよ」と自分軸にいち早く戻ることがポイントになります。
「自分はダメだな」と思うのは、自己肯定感が低いと思っていらっしゃる方が多いのですが、もともとは、幼少期に親から入れられた暗示のようなものです。
親からの暗示に反応しないためにも、親の話は聞き流し、自分を大切にしていきます。その簡単な方法の一つに、無意識の活性化につながる(無意識を活性化すると直感力が働きやすくなりますので、婚活には欠かせないですね)
遺伝子コードを唱えちゃいます。詳しくはこちら
よく考えてみると「ダメ」なわけではなく、幼少期から児童期へと段々成長していくなかで、自分の能力が十分に発揮できなかっただけなんだと思います。
上手くいかない時に、親からネガティブな評価をもらっていると、緊張しちゃってさらに上手くいかなくなり自分でも「そうなんだぁ」と思ってしまいます。親がもともと、ネガティブな一面に注目するタイプの親だっただけで、本当に「ダメ」ではありませんよね。
一番身近な存在からネガティブなイメージを与えられると、子どもの頃は、非常に素直な心と脳の状態ですので、何の疑いもなく「そうだなぁ」と思ってしまいます。
実際、婚活では「上手く自分が表現できなかった」「思ったことと違うことを言っちゃった」とか「余計な一言をいっちゃった」とか「思った以上のことを言っちゃった」など、本当に「ダメなの?」と疑問に思うことばかりです。
「自分らしくなかった」というのが答えで、「思ったことを話せるといいなぁ。でも真剣だからこそ緊張するんだよね」とか「焦って何か言わなくてもいいし、沈黙もありだし」と思えたら、リラックスして婚活も楽しめますよね。
親の完璧主義的なイメージからダメ出しされた場合、ミラーニューロンの影響から大人になっても反応しちゃいます。
【ミラーニューロンとは】
相手の行動を見て、自分自身までも同じ行動を取っているかのように反応する、人間の脳内の神経細胞の一つのことなんです。
例えば、緊張している人や不安を強く感じている人の近くにいて、自分もその緊張や不安を感じるという経験はあると思います。この伝わってくる感覚がミラーニューロンの影響です。
親の思いを無意識に感じてしまうということなんです。
昭和の親御さんは、我慢を強いられて自分の思う人生が生き辛かったでしょうし、その親に育ててもらうと、我慢する価値観を引き継いだりしちゃいます。
親が自分のために自分の人生を生きれなかった場合、子どもに期待したり、子どもを思う通りにしたいと思うのは、自然なことなのかもしれません。
理解しつつ自分のための自分の人生を生きることが、次の新しい変化していく時代を生きる、未来の子どもたちのためにも必要なことですね。
ミラーニューロンで親からの影響があれば、距離を取り自分の感覚と自分軸を大切にして下さい。親の話は、聞き流すに限ります。(笑)「いい子でなくても、もういいんですよ」
親のことを考えると、モヤモヤと不安になったり、嫌な感じがする時は、ミラーニューロンの影響なのかもしれません。自分がダメだと思うと辛くなりますが、そんな時はミラーニューロンの影響にしちゃいましょう。
楽しく自分らしい人生を!
by ISA
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)