婚活では、無意識さんを活用した方が進めやすくなります。
結婚は本人同士の同意と共に、親御さんとの関係も少なからず関係してくるので、条件はもちろん必要なのですが、条件を考え過ぎると本当に決められなくなります。
条件を考えると、こちらの方は収入があるけれど親御さんとの同居が条件で、結婚したいと思う人の親御さんなので上手くやっていけるかなと思うものの、気を遣っちゃうしとなって決められません。
別のお相手では、収入は期待できず自分もフルタイムで働かないと生活していけないけど、親御さんは仲良し夫婦で「親のことは考えず、自分達だけのことを考えていけばいいのよ」と言って下さっているらしい。だけど「結婚してみないとわからないし」と思うと決めらません。
やはり、感性や感覚で「この人」といった直感的な無意識さんが頼りになります。無意識さんを日頃から活性化しておくと、婚活をしていて迷った時にサポートしてくれます。
日頃から無意識さんと繋がる習慣を持っていないと「いざ」という時に尋ねてみても音信不通で直感は働きません。
FAP療法では、「心に聞く」と言う方法があり、無意識さんに繋がる簡単な方法ですので、ぜひ活用していただければと思います。
「心よ!」と質問したいことの前につけるだけで、自分の感覚と繋がることができます。
日頃から「心よ」とつけて自分に質問する習慣をつけておくと、婚活で「心よ。今、お付き合いしているこの人と私は結婚したいと思うの?」と大事なことを尋ねた時、自分の本音で感じることができるようになっていきます。
慣れるためには、日常生活の中で「心よ!今日は、何が食べたい?」など、何かを選ぶ時に活用していきます。選択肢がなくても「心よ。今、私が一番やりたいことを教えて」と聞いたり、何を聞いてもOKなんです。
私たちは、人に合わせることが日本の文化といった風習がありますので、自分のことを後回しにしがちです。自分を後回しにしている間に、自分は本当は何が好きなのかどっちがいいと思っているのかがわからなくなってしまいます。
日頃から自分を中心に考えて、自分の感覚で選択する習慣をつけていって下さいね。
自分を中心にして大丈夫かと思っちゃいますが、自分の感覚を大切にして決めていく方が、人間関係も上手くいったりします。
これからの時代は、人に合わすよりも「私は、こんな感じです」と自分の感覚をしっかり持ち自分軸で生きる時代です。
今までは、他者に合わす風習でしたが、今、時代が大きく変化してきていますよね。「自分はこうしたいです」という自分の感覚を持っている人の方が上手くいっています。
自分軸というのは、自分はこうしたいと思い主張はするのですが、否定された時「そうなのね」と、自分を受け入れるのと同じように相手のことも受け入れることでもあります。
自分を尊重するのと同じく相手も尊重することなので、自分軸で争いは起きません。この部分を間違えて、自分と感覚が違っている相手を批判しちゃうと当たり前の如く争いになっちゃいますので、ご注意を!(笑)
「心よ!」で自分の感覚を中心にして物事を決めていくと、その先には心豊かな幸せを感じる人生が待っていると思います。
by ISA