仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。婚活のコツその8は「素直さ。今までの考えに固執しない」です。
 私(AKI)もそうですが、人は何でも自分の枠で考えてしまうクセがあります。自分の知識や経験が全てで、全てそのなかに収めようとしてしまいます。その枠が強固であればあるほど、身動きが取れなくなってきます。身動きが取れなくなったならば、時にはその枠を少しだけ緩めてみることが必要です。もし、婚活がうまくいかないのならば、今までのやり方や考え方に何か問題がないか考えてみることが必要です。自分だけで考えても自分のクセにはなかなか気づきませんので、何が問題なのか、どうしたらよいのか分からなかったら、身近な人に聞いてみることです。その時に何を言われても怒ってはいけません。怒ってしまっては、もう誰も本当のことを言ってくれませんので。大人になると本当のことは言ってくれないものですので、言ってくれるならありがたいことです。人の意見に対して、これはやってもいいかなというものをまずは勇気を持ってやってみる。そうそれば少しずつですが、なりたい自分に向かっていけます。

 私の婚活体験です。自分で焼肉屋事件と呼んでいるのですが、私が変身をしたきっかけの事件があります。昔の私は髪は7:3で分けていて、着ている服もチェック柄が多く、典型的なオジン臭い恰好でした。それがある人の「その鞄、何?オジン臭い」という発言がきっかけで、髪型から服装、家の模様替えまでそれこそ大変身をして、その後、色々な縁も重なり、ついに念願の結婚ができました。振り返ってみると、あの京都での焼肉屋事件が発端だったということがよく分かります。もしもあの時、「勝手なことを言いやがって」とか「どうせやっても無駄だから」なんて思っていたら今の自分はなかったと思います。(このあたりの話は「変身物語」をご覧下さい)

 これは恰好の話だけではありません。考え方や生き方の話です。自分はこうなんだ、これ以外は慣れてないからイヤなんだと思い続けていると苦しくなってきます。色々とこだわりがあると思いますが、何故そう思うのかをよく考えてみる必要があります。これまで生きてきた中で、生きるすべとして周りの考えや意見を取り入れてきたものです。いい悪いではありません。その考えは今の自分にとって必要なのだろうか、とよく考えてみるということです。そうやって、自分が引っかかるところ、自分のこだわりに対して見つめていくと次第に自分の枠が緩まっていき、心が自由になってきます。婚活においては、素敵なお相手が目の前に現れる可能性が高まります。今まで自分の枠が先にあってその枠に合うかどうかで見ていたものが、枠が緩まっていくことで、お相手自身を見つめることができ、本質を感じることができるようになるからです。お相手から見ても、枠を外して自分自身の本質を感じてくれる人はとても魅力的に映ります。

 他人の意見に対して、素直になって受けとめ、勇気をもって実行してみる。今までの考えに固執しなくなると婚活だけでなく、人生そのものが生きやすくなると思います。

≪婚活のコツ10ヶ条≫
1.結婚すると決意する
2.目標期限を決める
3.自分から相手を探しに行く
4.第一印象をよくする
5.聴く力を身につける
6.感じる能力を高める
7.過去をリセットする
8.素直さ。今までの考えに固執しない
9.親から自立する
10.仲のよいカップルに接する

詳しくはこちら

by AKI

=========================================

【もっと自信を持って婚活したい方へ】

もっと自信を持って婚活したい方には、大島信頼先生らが開発されたFAP療法を用いて無意識にアプローチしていくことも行っております。(FAP療法はこちら

お問い合わせ等はこちら


FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)

=========================================