仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。
安倍首相から、新型コロナの感染拡大を防ぐために、日本全国に緊急事態宣言が出されました。休業要請は各地方自治体の判断に任されていますが、外出自粛要請が出されていますので、多くの業種で休業あるいは開店休業状態になっています。また、休業していない業種についても、在宅勤務が広がってきました。
この先の仕事のことなど心配はありますが、とにかく今は、「おうちで過ごそう(STAY HOME)」ですね。できる限り人との接触を少なくする。今できることはまずこれですね。
おうちで長時間、快適に過ごすためには、同居しているパートナーとの関係性がとっても大切になります。
この時期、パートナーとの関係性を見直すチャンスでもありますね。
私達夫婦は以前から気分転換と運動を兼ねて、雨の日以外は一緒にウォーキングをしています。自粛が始まってからは、ウォーキングをする人がとても増えました。特にご夫婦でウォーキングをされている方を多く見かけるようになりました。
夫婦でウォーキングというのはとてもよいと思います。天気が良ければ気分もよいですし、よい気分だと気持ちが前向きになります。気持ちが前向きになりますと、否定的な考えが減っていき、会話の中身も自然と明るいものになってくるからです。
ウォーキングでの会話は、横並びで話をしますので、自然と「対等感」が生まれます。そのため、思っていることを遠慮せず率直に話ができます。
また、歩くことで脳が活性化しますので、色々なアイデアが浮かびやすくなります。お互いの話から刺激を受けて、新たなアイデアが浮かんだりします。まあ、我が家の場合、妻(伊左代さん)は私がいいアイデアを思いついて話をしても「それって新しいアイデアじゃなくて、単に二つをくっつけただけなんじゃないの?」と厳しい突っ込みが返ってきます。まあ、その通りなんですけどね。(笑)
今まで、ご主人が仕事一筋で頑張ってこられて、今、在宅勤務で奥様との会話に困っておられる方は、まずは一緒にウォーキングから始められることをおすすめします。
我が家は今日も一緒にウォーキングです。ついでに買い物にも行きますが、荷物持ちは勿論私の役割です。(笑)
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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