仲良し夫婦研究家のAKI（夫）です。

夫が定年になって家で過ごすようになると、生活パターンが今までと違ってきますので、夫婦お互いに不満が出てきます。夫の不満の一つに「ゴミ出しや皿洗いを手伝ってあげたのに感謝されない」というのがあります。

奥さんからすると、今までは会社で働いて稼いでいたけど、定年になって家でブラブラしているんだったら、家事は分担だよねって思っていると思います。それを「やってあげている」という意識を夫から感じるから感謝の気持ちが湧いてこないんだと思います。

確かにそうだと思いますが、ここは考え方一つです。グッと堪えて、ニコッとして「ありがとう。助かるわー」って言ってごらんなさい。ダンナさんは「おう、俺も役に立ってるな。まんざらでもないな」なんて思って、もっとやってくれますから。

私なんかその作戦にはまって、今では自分から率先してやってますからね。毎週金曜日はゴミの日で、いつもだったら私の靴の上に「金曜日はゴミの日」と書かれた紙が置いてあって忘れないようにしてあるんですが、今日は妻（伊左代さん）が置き忘れたみたいで、それに気づいた私は自ら「あれっ、今日はゴミの日じゃないの？」って言うくらいですからね。

私がゴミを持って玄関を出る時には「いつもありがとう！」ってニコッとしてくれます。

そうすると、やらされ感もなく、気持ちよくゴミ出しができるというわけです。

伊左代さんの術中にまんまとはまっているという訳です。あーあ

by AKI