仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。結婚相談所を通じて、「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を築くお手伝いをしております。
「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を築くための大事なことの一つに、「自分の弱さを見せられる」ということがあります。自分のコンプレックスとか、嫌いなところとか、恥ずかしいところといったものをパートナーにオープンにできるということです。
女性の場合は、自分のことを分かってほしいと思う人が多いので、自分の弱みをオープンにすることに抵抗は少ないかもしれませんが、男性の場合は、プライドが高いので弱みをオープンにすることに抵抗を覚える人は多いかもしれません。
男性は、家では仕事の話、特に仕事上の悩みを話さない人が多いと思います。何故、仕事の悩みを話さないのか?それは、「そんなことで悩んでいるの?」と思われたくないからです。やはりプライドが顔を出す訳です。
プライドを捨てた方がよいと言っているわけではありません。少しずつでもよいので、自分の弱いところも含めてパートナーにオープンにしていくことで、とても気持ちが楽になれます。
勿論、勇気を持って話をした時に、ダメ出しされたり、余計なアドバイスをされたりしたら、「もう話さない」となってしまいますので、話を聴いた方は、「話をしてくれてありがとう」という気持ちで聴くことが大事だと思います。
そうやって、弱みも話せるようになってくると、お互いに安心感が生まれてくるのだと思います。
私も妻(伊左代さん)には、何でも話します。いや、一つだけ話さないことがあります。それは、おこずかいの貯金額です。我が家はおこずかい制なので、もらったおこずかいを少しずつ貯金していますが、その金額はナイショです。知られますと、ちちくりちちくりとせびられるからです。家庭で使うものを買ったにも関わらず「それ、ダーリンのおこずかいでね。だって沢山持ってるでしょ」とせびられてしまうからです。(笑)
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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