仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。結婚相談所を通じて「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を築くお手伝いをしております。
ダウンタウンの浜ちゃんの奥さんは女優の小川菜摘さんです。26年振りに舞台女優として復帰されました。彼女のインタビュー記事を読むと、舞台女優が本当にやりたかったことで、夫や子どもの理解のもと、今とても輝いていることがよく伝わってきます。
結婚とほぼ同じ時期に、浜ちゃんが大阪から東京へ進出し、ほどなく2人の子どもに恵まれたため、家のことを優先したいとの思いで舞台の仕事は26年間お休みをされていたそうです。それが、昼ドラで一緒に仕事をしていた俳優さんから「舞台やらないの?」と聞かれて、ハッと気づいたそうです。もともとは文学座の研究生出身だそうです。
ご主人(浜ちゃん)とお子さんも応援してくれて舞台女優として復帰されたのですが、その時のご主人の言葉が素敵なんですね。「おまえはこれがやりたかったんやな」って。お子さんからも「母さん、舞台やりたかったんだね」って。とても輝いて見えたんですね。
ご主人やお子さんからは、今まで支えてくれてありがとう、これからは自分のやりたいことやりなよ、というような思いが伝わってくるようです。
「舞台に復帰したい」という自分の気持ちをご主人や子どもに伝えて、そしてお互いが支え合う。「ありのままの自分」でいられるパートナーシップを感じます。
このインタビュー記事で、小川菜摘さんはこんなこともおっしゃってます。
「夫との関係で、昔から心がけているのは、一方的に自分の感情をぶつけないということ。あとは言い方ですね。ケンカになるもならないも言い方ひとつで決まるので、疲れて家事をやる気にならない時も、「なんで私ばっかり!」じゃなく、「今日は本当に疲れちゃったから、〇〇やってくれないかなあ」と「お願い」に持って行く。そうすれば相手だってイヤだとは言いません」
ここ大事なところだと思います。ウチの妻(伊左代さん)も同じように「お願い」口調で私に依頼してきます。勿論、お願いされたら断れません。
お互いが「ありのままの自分」でいられる夫婦ってやっぱりいいですよね。浜ちゃん、小川菜摘さんのファンになってしまいました。
by AKI
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