仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。

緊急事態宣言が東京など一部の地域を除いて解除されました。私は東京に住んでいるので、東京も早く解除されないかなぁと待ち遠しいです。

解除されても、第2波や第3波を防ぐために、「新しい生活様式」が今後広まっていくものと思います。特に都心に通うサラリーマンやOLの方は、満員電車を避けるために、在宅勤務などは継続されるのではないでしょうか。

そうしますと、おうちで長時間、快適に過ごすために、同居しているパートナーとの関係性がとっても大切になります。

今、「おうちで夫婦仲良く」と題して、シリーズ物で書いています。今回のテーマは、「言いにくいことはモノマネで言う」です。

夫婦で暮らしていると、いくら仲の良い夫婦といえども不満は出てきます。その不満を直接ぶつけてしまうと、ケンカになってしまいます。かといって、それを内に秘めたままですと、それが溜まりに溜まって、ある時に爆発してしまいます。どう小出ししていくかがミソだと思います。

その小出しの仕方で最近、よい方法を思いつき、我が家ではそれを実践しています。

どういう方法かというと、モノマネで言うということです。

妻(伊左代さん)のお気に入りのモノマネは、猫の声です。といっても分かりづらいですね。YOUTUBEに猫の動画に人の声を重ねて、あたかも猫がしゃべっているように見せた動画があります。妻のお気に入りです。大阪弁なのですが、その声やしゃべりかたが独特で面白いので、そのモノマネをして妻は不満なことを私に言ってきます。

まぁ、似ているし面白いので、つい笑ってしまいます。

私もそれに応えて、言いたいことを返すのですが、私はオネエ言葉で返します。そうするとまた笑いが起きて、何の不満を言っているのか忘れてしまいます。

不満というのは気持ちの問題なので、笑いに変えて吐き出してしまうのがいいのかもしれませんね。吐き出す際に怒りといった感情を伴うと攻撃的になってしまいますので、怒りの感情の方は手放した上で、笑い話として言うくらいがちょうどいいかもしれませんね。

オネエ言葉は、男性にはオススメかもしれません。テレビを見ていても、オネエキャラのタレントさんは結構きついことを言っていても、オネエ言葉が面白いので、あまりきつく感じませんからね。これはいいなぁと思った次第です。

まぁ、いきなり、オネエ言葉を使うと「あなたどうしたの? そっち方面に目覚めたの?」なんて誤解をされかねませんので、少しづつですね。まずは「あら、そうお?」とか「そうなの?」ぐらいから使い始めるのがいいんじゃないかと思います。私は大分オネエ言葉に慣れましたね。オネエ言葉だとケンカになりませんよ。

by AKI

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