人生を振り返ってみると「上手くいったなぁ。確かな選択ができたなぁ」という時は、感覚、直観力が働いていた時でした。

離婚の経験もしましたが、今、思い返すと素晴らしい人生経験であり、離婚を決めて良かったなぁと思います。その時も直観が働いていたように思います。

今の旦那様、明延さん(AKIさん)と出会ったのは、あるビジネス&スピリチュアルセミナーに通っていた時期があり、それがきっかけでした。

AKIさんの第一印象は「感じの良い、素敵な方だな」と思いましたが、結婚は家と家のつながりでもありますので、母と娘二人暮らしの私には、再婚はないと思っていました。結婚は考えられませんでしたので、AKIさんから婚活をしていることを聞いて、私ではないのだなと思ったくらいです。

「感じの良い、素敵な方」という印象は変わりませんので、ご一緒に飲みに行く機会ができた時には、楽しみに出かけたことを思い出します。

お会いしてお話していると「いい感じ」と思った第一印象に狂いはなかったと、自分の感覚に自信を持ったことを思い出します。

AKIさんは、婚活されていたこともあり、家庭の事情など、初めてのデートの時からお互いにいろいろ話していました。結婚相談所で出会った場合は、こんな感じかと思います。

お話をお聞きしていると、結婚するにあたって阻むものがないことを知りました。本音をコッソリ話しちゃうと「家付き、カー付き、ババァ抜き」(キャー、言葉にすると怖ーい(笑))

昭和の最も理想とする結婚の条件だったんですよ。昭和の時代は、大家族から核家族に変化していった時代でしたのでこの言葉が流行りました。

私の母は離婚していましたので、一人娘である私が母の老後の面倒を見ると思っていましたので、再婚は無理だと思っていました。

AKIさんは母のことも一緒に考えてくれる優しい方でした。結婚できて、本当に良かったと思います。

母は、残念ながら今は寝たきりになってしまい、施設で大変お世話になっています。再婚は考えられないと思っていても「感じのいい方だと思った」自分の感覚に沿って大正解!そうでなければ、今頃、母の介護に追われていたかもしれません。

母が施設に入れたのも、夫AKIさんの地元での恩恵があったからなのです。

ここで振り返ってみた時、単純に「感じの良いこの人に会ってみたい」と、ただそれだけの感覚だったのです。

その頃は、大阪と名古屋と離れていましたので、いろいろ考えてしまってデートをお断りしていたらと思うと怖くなっちゃいます。

結婚だけではなく物事全般として、頭で考えて良い悪いで判断するとズレズレになってしまい、自分の心の本音に耳を傾けて直観が働いた時は上手くいくように思います。

今振り返った時に、直観が働いていた時は上手くいったなぁと思うのですが、何か具体的な方法があるといいですよね。

結婚当初は、まだ知らない方法だったのですが、今は「心に聞く」という方法で直観を働かせています。

「心よ」と自分の心に問いかけて聞いていくというシンプルな方法で、FAP療法(トラウマさんの解消方法の一つ)を開発された大嶋信頼先生が確立された方法です。(FAP療法 詳しくは こちら

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