シャンティAKI代表の神谷伊左代です。「ありのままの自分でいられるパートナー」を探すお手伝いを夫婦で行っております。

FAP療法では、「心に聞く」と言う方法があります。

「心よ!」と質問したいことの前にタグのようにつけていくことで、簡易的な催眠状態になり、自分の感覚と繋がることができます。

では何を聞いていきましょうか?

慣れるために初めは日常生活の中で「心よ!今何食べたい?」とか、「心よ!ポテトチップスが食べたい?」なんて聞いたりしてみます。案外、おやつは習慣で食べている場合が多いので、「あれ?いらないなぁ」と言う答えが返ってきたりします。

日常生活のことで「心に聞く」に慣れてきたら、次は今の問題点や気になることについて答えが欲しいですよね。

私の場合、初めて出かける場所では不安を感じることが多いです。今までの心理カウンセリングですと、初めて出かける場所では不安は当たり前なのでとにかく行ってみること、と不安を受け入れることを考えます。

FAP療法の「心に聞く」ですと全く違った視点になるから面白いです。

「心よ!今から出かけるのだけど、とても不安を感じています。これは私の感覚ですか?」と質問をしてみます。

すると、「これは母の感覚。母の不安よ」と返ってきました。初めてこの答えを感じた時は驚きました。

「えー!母の感覚? だって、母親は石橋を叩いて渡るどころか石橋を叩いて壊してしまう位やってもみないで、私に不安なことを愚痴ってたじゃない。でも、子供ながらに母の不安を何とかできないものかって必死になっている間に自分の感覚になっていたみたい。そうか、ずっと母の感覚を自分の感覚だと感じていたのか」とふっと力が抜けました。

自分の感覚なら恒常性と言う作用で、元に戻そうとする作用が働くのです。例えば不安を緩和するために精神を安定させるセロトニンといった神経伝達物質の作用で落ち着かせようとしてくれます。

そのため一晩眠ると、昨日悩んでいたのは何だったっけ?といった状態へと導いてくれるのですが、自分の感覚ではなく母の不安だといくら時間が経っても落ち着いて来ないんです。

子供の頃、母の不安と分離しないで自分の感覚だと思っていると、全く関係のないように見える今の私にも影響が出てきちゃうのです。私が初めて出かける場所に対して本来の不安にプラスアルファで母の不安が加わり強くなっちゃうんです。

自分の感覚だと思っていることでも、親や周りの影響を受けて強化していることがあるものなんですね。

自分の感覚ではなく、母の感覚ということが分かりましたので、FAP療法で自分の感覚を取り戻していきました。

自分の感覚に戻り自分の感覚で生活していくと、不安も神経伝達物質が緩和してくれるので、心地よいものです。

「心よ!」で自分の感覚を取り戻していくと楽になりますよ。

by ISA

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