仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。結婚相談所を通じて「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を築くお手伝いをしております。
専業主婦希望の女性からのこんな相談です。「正直に専業主婦希望と伝えると、お相手からの連絡が途絶えてしまう」という内容です。
専業主婦希望ということは、言葉を変えると「私を養ってね」ということですから、今のご時世なかなか難しいのではないかと思います。
というのも、今は会社の平均寿命は20年と言われていますので、例え大企業に勤めていても、ある程度年収があったとしてもこの先どうなるか誰も分からないからです。そのために、妻にも働いてほしいと思っている男性は多いと思います。
むしろ大企業であればあるほど、企業の合併や買収、リストラなどの変化が激しいので、高収入のサラリーマンほど危機感を持っているように思います。
男性としては、家庭というボートの漕ぎ手が自分一人よりも、妻と二人の方が気持ち的に楽でしょうし、気持ちに余裕があった方が仕事で力を発揮しやすいと思います。
結婚当初は専業主婦だった妻(伊左代さん)に専業主婦について聞いてみたところ「一度、専業主婦をやったらやめられない」と言ってました(笑)。理由は「時間に融通が利くから」だそうです。今は婚活カウンセラーとして忙しく働いていますが。
勿論、どのような結婚生活を送りたいかはそれぞれ自由ですが、何故、専業主婦でないとだめなのか? 本当は何が気になっているのか? を考えていくことが大事なんじゃないかと思います。
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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