シャンティAKI代表の神谷伊左代(ISA)です。「ありのままの自分でいられるパートナー」を探すお手伝いを夫婦で行っております。

私達が孤独を感じる時ってどんな時でしょうか?

自分以外の人に自分のことを分かってもらえない時ですよね。自分の考えや気持ちに共感してもらえない時、人は孤独を感じて辛くなります。

そんな時、自分の気持ちや考えをぴったり分かってくれる友達はいないだろうかと探し求めます。分かってくれそうな友達を見つけても、自分が合わせていたりして、ぴったり分かってもらえるとは言えないなぁと気づくと寂しさが増していきます。

分かってもらえないと心にポッカリと穴が開いているようで、その穴を埋めるためにピッタリと寄り添ってくれる異性を探し求めていくのは自然な心の動きです。

異性となると脳の機能が違いますので、違いを理解していないとポッカリと開いた心の穴はなかなか埋まりません。

穴を埋めていくよりも、「この穴の正体は何?」「自分の心の穴の大きさは?」「共感してもらえない孤独って何だろう?」と、少し立ち止まって、まずは友達から見直していくと、気が楽になっていきます。

そんな時におススメなのが、『友達がいなくて寂しいと思ったとき読む本』(大嶋信頼著)です。

この本を読むと、友達の概念が変わり、人間関係が楽になり、孤独を感じなくなると共に寂しさを埋めようとする関係ではなくなります。ふと気づくと「友達がいるじゃん、寂しくないかも」と思え、友達や恋人が違って見えてきます。

寂しさを満たして欲しいと思うと、満たされないところに目が向いてしまいますが、埋めてもらう必要がなければ、何かを築いていく関係性へと変わっていきます。

関係性が変わった時、「あれ?この人ではないな」と気づく場合もあるでしょうし、逆に相手の良いところが見えて関係性が深まっていく場合もあるでしょう。

まだ、素敵な異性と出会っていない方は、次の世代を築いていくために支え合う、程よい関係を築けるお相手との出会いが楽しみになりますね。

寂しさを埋める必要がなければ、心豊かな結婚を選択できると思います。

by ISA

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