シャンティAKI代表の神谷伊左代(ISA)です。
アメリカで行われた笑顔の調査のお話です。アメリカって調査がとっても好きなんですね。
笑顔は何人の人に影響を与えるのかといった調査です。
ある売店で、毎朝新聞を買いに来るサラリーマンの方に、売店の定員さんが笑顔で「あんた、今日はいい顔してるね。今日は、いいことあるよ」と伝えてもらうのです。何の根拠もなくです。(笑)
そう言われたサラリーマンの方は嬉しくて笑顔になりますが、その笑顔がどの位、周りの人たちに影響を与えるのかを1日ずっと調査員がついて周ります。
会社に着くと、そのサラリーマンの笑顔を見て同僚や周りの方たちは「何か、いいことあったの?いい笑顔しているね」と言われて「売店の人に「いい顔してるね。今日いいことあるよ。」と言われたんだ」と笑顔で話すと、その表情を見ていた人も笑顔になっていき、それがどんどん連鎖していくのです。
調査結果は、調査員が確認しているだけで、100人が影響を受けたそうなんです。
つまり、1人の笑顔が100人に良い影響を与えるのです。表現豊かなアメリカならではだとも思いますが、笑顔は周りに良い影響を与えることは確かなようですね。
私は子供の頃、父に「女は愛嬌」と言われて育ったので、無意識に笑顔になっていたように思います。
父の「女は愛嬌」という言葉の意味は、昔の考えで、女は仕事や勉強よりも「愛嬌」といった男尊女卑のような考えでもあるのですが、「愛嬌」がないよりはあった方が女性は生きやすいように思います。
父の言葉のお蔭で、ニコニコしていることが習慣になっていましたが、今思い返せば、人から直接攻撃されたり、直接非難されたりしたことはありませんでした。(人生色々で間接的にはありましたが)
笑顔になることで自分自身が楽しくなり、周りにも幸せの影響を与えるなんて、笑顔はとても素敵でお得です。
いい笑顔になって、いい出会いやいいことをどんどん増やしていきましょうね。(^^)
by ISA
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