仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。
一昨日、伊左代さん(妻です)と、テリー・サイモンズさんのグループセッションを受けました。約3時間のセッションでした。
家に帰ってから開口一番に私の口から出た言葉が「肉体的には疲れたなぁ」でした。気持ちはとても満足して充実していたのですが、満足した気持ちの方ではなく、疲れた身体の方に焦点を当てている自分に気づきました。
そういえば、朝起きて直ぐに伊左代さんに話しかける内容は、「昨日食べ過ぎて胃がもたれている」とか「パソコン画面の見過ぎで目が痛い」とかの身体の不調の話が多いです。「夢の中でUFOに乗ったよ!」とかいう楽しい話題は開口一番出てきません。
これはクセですね。クセでネガティブな面ばかり見てしまいますね。
「思考は現実化する」とか「意識していることが実現する」とか言われます。これは現代物理の量子力学でも明らかになっていますね。(ミクロの世界では、波の性質と粒子の性質の両方をもっていて、人が意識すると波から粒子になるんですね)
ということは、普段、何を意識するか、つまり、何を考えているか、何について話しているかがとっても大事だということになります。
身体の不調な面ばかりを話しているとそれを意識し続けてしまいますので、よりそれが現実化していくことになってしまいます。
だから、嬉しいことや楽しいことといったポジティブなことを普段から話題にすることが大事だということですね。
特に婚活では大事ですね。ネガティブな話題はあまり心地良くありませんので、関係性が深まっていない段階では、お相手として避けられてしまうかもしれませんからね。
口癖があるように話題癖というのもあるのだと思います。普段どんなことを話題にするのか、つまり、ポジティブな話題なのかネガティブな話題なのか。
でも、「ネガティブな話題をしてはいけない」となるとこれまた窮屈になりますので、「ポジティブな話題の方を多くしよう」くらいが丁度いいのかもしれませんね。
このような話を伊左代さんにしたら「気づきがあっても、明日になったらきれいに忘れてるよね!」だって。よく知っていらっしゃる。(笑)
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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