仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。

「夫婦対等意識は長生きの秘訣」というお話です。

「名医が教える 寿命を延ばす恋愛医学」(森田豊著)という本に、「亭主関白&かかあ天下は長生きできない!?」と題して、亭主関白の傾向が強い夫は、夫婦の立場が平等である夫よりも死亡率が高いという、ミシガン大学の研究について書かれていました。

亭主関白な人は、病気などが原因で死ぬ可能性が、亭主関白でない人より20%多いそうです。亭主関白な男性は、社会や家庭で権力を得ようとして周囲の人と争う傾向が強く、ストレスが高くなるからとのことです。

タテの関係は権力関係ですので、どちらが上かで争い、疲れます。それを会社など社会で争い、また、安らぎの場所であるはずの家庭でも上下関係で争うのでは心が安まる時がありませんね。

私達夫婦は「いつまでも夫婦円満が続く7つの習慣セミナー」を行っていますが、7つの習慣の一つに「パートナーは対等と認識する」というのがあります。私達夫婦がお伝えしていることの説得力が増すような調査結果であり、なんか嬉しいですね。

この本には、亭主関白から脱却する方法として、オネエ口調で話すことを勧めています。「おい」ではなく「ねえ」、「そうだな」ではなく「そうねえ」という言葉を使うと柔らかくなるということです。

私は結構オネエ口調は得意な方で(その趣味はありませんが)、妻には時々、ふざけて「あら、そーお」なんて言ってます。確かに、オネエ口調は言葉が柔らかくなりますのでオススメですが、亭主関白な人が突然オネエ口調になったら「頭おかしくなったの?」とか「そちらに目覚めてしまったの?」と思われますので、お気を付けあそばせ。

by AKI

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