仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。

今、ベストセラーになっている、黒川伊保子さんの「妻のトリセツ」は、結婚している男性だけでなく、婚活中の男性にも女性にも役立つ内容です。

この本は、男女の脳の違いからくる、コミュニケーションの方法を語っている本です。なので、結婚していようとしていまいと関係なく男女でいかにコミュニケーションをとっていくかという点では同じように役立つ訳です。

一言で言うと、男性は問題解決型、女性は共感型ということです。男性は問題解決のために会話をし、女性は自分の気持ちを共感してもらうために会話するということです。

男女の脳の違いを理解することで、お互い、相手が何故そのような言動をとるのかが理解できるようになります。これを知っているかどうかで大きな違いが出てきます。

例えば、男性の言動にイラっとしても、「そうか、脳の違いから来るんだな」と思えば、見方も変わるからです。

お付き合いしている男性がいたら、男女の脳の違いを話して、知識を共有することから始めましょう。この理解のベースがあると、次に進めやすくなります。

彼と話をしていて、彼が男性脳からくる問題解決思考で「〇〇すればいいんじゃないの?」なんて言ってきたら、「問題を解決しなくてもいいのよ。話を聞いてほしいだけだから」と優しく言ってみましょう。男女の脳の違いを理解していると「ああ、そうだったね」と分かってくれます。彼も、問題を解決しなくてもいいんだ、ということを実践で学んでくれます。

こういったことを結婚する前にやっておくと、結婚後にとても役に立つと思います。

結婚して何十年と経った夫婦の場合、「妻のトリセツ」の本を読んでも、「そうだったのか」と理解はできると思いますが、それを行動に移せるかははなはだ疑問です。「今さらできないよ!」となるのではないでしょうか。

だから、結婚する前から、男女の脳の違いの理解と、その理解に基づいてのコミュニケーション方法を身に付けておくことは、末永く仲のよい夫婦で過ごすためには必要なことだと思います。

by AKI

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