仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。結婚相談所を通じて「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を築くお手伝いをしております。

先日、ある女性と話をしていて、こんなことを言ってました。「結婚していた当時、夫は仕事帰りに急に呑みに行くことになっても、連絡もないし、帰ってから謝りもしない。私も働いていて、急いで帰ってご飯の支度をしているのに。文句を言ったら、「気を使いたくないから、もう晩ご飯は要らない」って」

男性の気持ちも分かりますし、女性の気持ちも分かります。仕事で呑みに行く時って、急に誘われることが多いですからね。それを断っては仕事に差し支えるし、「付き合いの悪い奴だ」と思われたくないですしね。女性からすると、折角、夕食の準備をして待っているのに、連絡もないとは頭に来ますよね。連絡ぐらいできると思いますよね。

こういう男女のズレってよくあると思います。日頃から、こういったズレはすぐに解消しておかないと、それが溜まってどこかで大爆発してしまいます。

私も会社に勤めていた時、急に呑みに行くこともありました。その時は、必ず電話かLINEで伝えてましたね。「謝り」モード全開でスタンプを送ってました。妻(伊左代さん)からは、怒りの返答はなく、「明日の晩ご飯になるだけだからいいよ。今度はもう少し早く連絡してね」って返事でした。怒られないのはありがたかったですね。怒られないと、こちらは申し訳ないという気持ちになるので、なるべく早く連絡しようと心掛けますし、飲み会を減らそうとも思いましたね。

ものごとは「言い方」一つで状況は変わりますよね。

特に今回のケース。晩ご飯を一緒に食べないようになるのかならないのか、これってとても大事なことのように思います。勿論、仕事の状況によって、晩ご飯は夫婦別々の場合もあると思いますが、一緒に食べれるのに食べないという状況は、夫婦の心の溝を大きくするのではないかと思います。

自分の思いをどう伝えるか、また、相手をどう理解するか。ありのままの自分でいられるパートナーシップを築いていくためには、大事なことだと思います。

by AKI

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