仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。結婚相談所を通じて「ありのままの自分でいられるパートナー」を探すお手伝いをしております。

今は働くママがバージョンアップしているようです。ママが働き始めた世代を1.0世代。家庭より仕事を優先するか、家庭を優先し昇進をあきらめる(マミートラックという)かで悩んだ世代を2.0世代。今は、働くことは当然で、ママを楽しみ、キャリアも大切にする3.0世代ということです。

私も30年以上、会社員でしたので、その間の女性の働き方の変遷を間近で見てきましたし、管理職として、働くママと独身女性との間の確執などにも接してきました。

この30年間で本当に変わったと思います。私が入社した頃は「寿退社」とか「腰掛け」という言葉がありましたね。男女雇用機会均等法が施行された1986年頃から次第に、結婚しても直ぐには退職せず、子どもができた時に退職する女性が増えてきました。そして育児休業法が施行された1992年頃から次第に子どもができても仕事を続ける女性が増えてきました。まずは短時間勤務でも可能な事務的な仕事をしている方から始まり、次第に現場の仕事をしている女性にも広がってきました。

今は、働き方改革という名のもと、残業を前提としない働き方が求められるようになり、家庭も仕事も大切にしたい女性にとって働きやすい時代となりました。会社というのはハード面(ルール・規則)とソフト面(風土)があります。ハード面が変わってから、次第にソフト面が変わるのが常ですので、働くママ3.0はこれからというところだと思います。

30年以上会社で働いてきて思うのは、働くママは優秀な方が多いということです。仕事と家事を両立させるには、効率的かつマルチタスクでやらなければなりませんし、交渉力も必要になってきます。両立できる方はマネジメント能力にも長けています。

働くママ3.0は、企業にとっても個人にとっても大切なことです。

ママを楽しみ、キャリアも大切にしたい女性の婚活を私は応援したいと思っています。

by AKI

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