仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナー」を探すお手伝いを夫婦で行っております。
夫婦で話をしていて、相手(おそらくご主人の方)が上の空で聞いていたら、「ちょっと、聞いてんの?」と怒りたくなりませんか?
そんな場合、決して怒ってはいけません。
パートナーに話を聞いてほしい場合って、話の内容が愚痴の場合が多いと思います。愚痴はマイナスのエネルギーですので、聞いた方がそれを自分の中に留めてしまうと身体の調子を崩します。なので、愚痴は聞き流すことが必要です。とはいえ、全くの上の空では、話した方は聞いてもらった感がないので、聞く側は聞く振りをして実際は聞き流すということが必要になります。その方が健康的で関係が長続きするからです。
愚痴は自分の中で溜めておくとストレスになります。だから愚痴はパートナー間でお互いに言い合った方がよいです。パートナー関係がうまくいかないのは、お互いに愚痴が言えない、言うとケンカになる関係だからかもしれません。
聞く振りをして実際は聞き流すというのは、簡単なようでいて、実はそう簡単ではありません。
愚痴を悪口と取り違えてしまい、聞いている自分と関係づけてしまうと冷静に聞けません。勿論、聞いている自分に対する愚痴であればなおさら冷静に聞けません。
また、聞いている自分の判断基準で良い悪いを判断しがちですので、ついつい批判的になってしまうことも冷静に聞けなくなる一因です。
批判もせずに、聞き流してくれるというのは実は凄いことなんだと思います。
ですので、パートナーが上の空で聞いていてもそんなに責めないで下さいね。
聞いてくれるだけで素敵だと思います。
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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