仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。
1月8日から12日にかけて夫婦でネパールに行ってきたのですが、そこで色々と学びがありました。
その一つに「心をオープンにする」というのがあります。
私は初対面の人と話をするのが苦手で、もっと気楽に話ができたらいいなぁと思っていました。
ネパールの旅行中に、田舎の道路沿いにある市場を、車を止めて見に行った時のことです。
市場といっても、道路脇で地面の上のビニールシートを敷いてその上に野菜などを置いて売っているんですね。胡麻なども同じようにシートの上に山のように載せて売っているのでシートの横の砂とごちゃまぜになっていたりするんです。なんともアバウトな感じで面白かったですね。
そんな光景を興味深く見ていると、売っているおっちゃんがニコニコしながら話かけてくるんですね。勿論商売ですから話しかけてくるんでしょうけど。でも、その顔がとっても親しげなんですね。
ガイドさんの通訳を交えて、ちょっとだけ会話していたら、そこにいた15歳くらいの少年から「日本人は珍しいので、写真を一緒に撮ってほしい」と言われて、撮ったんですね。少年のスマホで撮った後に、記念にこちらのスマホでも記念写真を撮ったのが上の写真です。
なんだかとっても嬉しかったですね。何が嬉しかったんだろう?と思い返してみると、多分、その少年(他の人々も)の心がオープンだったから、こちらの心もオープンになったんだと思います。お互いがオープンになったことで目に見えない何かが交流したのではないかと思っています。
心と心で何かが交流する感じってとっても嬉しいですよね。そのためにまず自分から心がオープンになれたらいいなぁと思います。それをネパールの人に教えてもらった気がします。
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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