仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。
2月26日から3月4日まで、夫婦でインドへ行っておりました。
今現在(3月8日)は、新型コロナウィルスの影響で、インドも日本からの入国制限をしており、絶妙なタイミングで行ってこれました。
今回の旅行は、お釈迦様の4大聖地を巡る旅です。1月にお釈迦様の生誕地であるネパールのルンビニーに行ってきたところですが、ネパールでとても感動したので、今度はインドにある他の聖地も行きたいとの妻(伊左代さん)のたっての希望で行くことになりました。鞄持ちの私(夫)としては当然一緒について行くことになります。
ルートとしては、成田⇒デリー⇒バラナシ⇒サールナート⇒ブッダガヤ⇒ラジギール⇒パトナ⇒クシナガル⇒デリー⇒成田というルートです。
バラナシはヒンドゥー教の聖地でガンジス河での沐浴が有名。サールナートはお釈迦様が最初に説法(初転法輪)をされた地。ブッダガヤは悟りを開かれた地。ラジギールは晩年を過ごされた霊鷲山がある地。パトナは当時のマガダ国の首都。クシナガルは入滅の地。
日本の旅行会社に個人旅行としてお願いし、現地のスタッフ(日本語ガイド)と一緒に自動車で回りました。
ほとんど個人旅行なので、それぞれの聖地で瞑想したり散歩したりしてゆっくりと過ごしました。
インドには昔から興味はあったのですが、衛生面で心配があって、行くことはないなと思っていました。しかし、ネパールへ行ったことで、「大丈夫かも」と思い始め、「面白いかも」と思えるようになりました。
「行くなら早い方がいい」ということで、ネパールから帰ってきて直ぐに旅行会社に申し込みました。
今回の旅行の目的は、お釈迦様の聖地を回ってお釈迦様を感じることが目的でしたが、私としては更に「自分の枠を外す」というのも目的でした。インドという日本とは環境や文化が全く異なる地に行くことで、自分の中に持っている固定観念(考え方の枠。色メガネ)に気づき、手放したいと思っていました。「色メガネを外して世界を裸眼で見たい」これが私の目的でもありました。
聖地に行くと、とても心地良く、お釈迦様をとても近くに感じることができました。
そして、何か言葉が聞こえる感じがしました。
私の勝手な妄想なのかもしれませんが、私にとっては聞こえてきたお釈迦様の言葉は真実です。
お釈迦様を感じる度にハートが温かくなり、涙が溢れてきました。
妻(伊左代さん)もお釈迦様を感じているようでしょっちゅう泣いておりました。
夫婦で涙、涙の旅でした。
夫婦で行く旅は最高です。
by AKI
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FAP療法を知るための本(とても分かりやすく書かれています)
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