仲良し夫婦研究家のAKI(夫)です。「ありのままの自分でいられるパートナーシップ」を夫婦でお手伝いしております。

この写真は、インドのホテルで行われていた結婚パーティーの模様です。インド旅行中に宿泊したホテルで3回も結婚パーティーに遭遇しました。気温は25℃ぐらいで暑すぎず、雨期でもないので結婚式の季節かもしれません。夕方から始まって夜中の12時ぐらいまで食べて踊ってが続きます。主役の花嫁花婿がまだいないのに、お客は三々五々集まってきて食べて飲んでいるという具合です。インド的です。(何がインド的かよく分かりませんが)

「男性は金、女性はダイヤモンド」

これはインド旅行でお世話になったインド人の日本語ガイドの方がおっしゃっていた言葉です。インドでは女性をとても大切にしているそうです。

「家は建物。女性がいることで家となる」こんなこともおっしゃってました。男だけだと家の中がぐちゃぐちゃになるけど、一人女性がいるだけで家らしくなるという意味です。

インドは、昭和の時代の日本のように、結婚はお見合いが主流で、結婚後は親と同居するのが普通だそうです。

お見合いといっても、ほとんど親同士が決めるようです。それに対してどのように思っているかを聞いたところ、
「どのような人が自分に相応しいかは自分ではよく分からない。自分のことをよく知っている親の方が自分にはどのような人が相応しいかよく分かる。」
「親をとても尊敬している。尊敬している親が自分に相応しい相手を見つけてくれたと信頼している。」
「結婚後、もし夫婦ゲンカになりそうになってもお互いの親や周りがフォローしてくれる。」
とのことでした。

この方は、とても仏教を勉強されていて、「自分に与えられたもので満足する。そうすると幸せになれる。他人のものを羨まない。他人と比べたり、考えたりするとストレスになる。」ということもおっしゃっていました。

たとえ結婚相手を親同士が決めたとしても、それもひとつの「ご縁」として捉え、その「ご縁」を大切にされているんだなと思いました。

お互いが「自分に与えられたもので満足する」と、ケンカも起きないと思います。だから、「男性は金、女性はダイヤモンド」というような素敵な言葉が出てくるんでしょうね。

そういえば、恋愛結婚よりもお見合い結婚の方が離婚率が低いという話を聞いたことがあります。第三者の方が客観的に相性がよく見えるということかもしれませんね。

昔ながらのお見合い(よく知った人が相性の合いそうな相手を引き合わせる)もまんざら捨てたもんじゃないかもしれませんね。

今の結婚相談所は、基本はプロフィールや写真を見て自分から申し込む方法ですが、相談所の仲人同士がプロフィールと写真を持ち寄って、相性の合いそうな相手を探す、いわゆる「手組み」と呼ばれる方法をとっているところもあります(私達も行っています)。こちらは昔ながらのお見合いに近いですね。

by AKI

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